昨日は3回も汗をかいてしまいました。
そもそも12月とは思えないほど暖かい日が多いこのごろ、昨日も名古屋の最高気温は、15.6度と、平年より4.6度も高くなりました。
(ちなみに、平年値は最高11.0度、最低2.3度 平年値自体が温暖化、都市化で上昇していますが。)
それでも、外を歩いている間はまだいいのですが、最初に汗をかいたのは、地下街を歩いている時。暖かくても、12月だからということで暖房が効かせてあります。
ジャンパーの前を開けていても汗が出てしまいました。
次は、私がテレビ番組の編集をしているプロダクションの中。私だけの時は体感的に20度以上あったので暖房を入れなかったのですが、そのうち人が増えて、誰かが暖房を入れました。
上着を脱いでいても汗ばんでしまいました。
忘年会シーズンだからでしょうか。午前0時前後だというのに、まるで朝のラッシュ時のような混雑。それなのに暖房が入っていますから、窓は曇り、30度を超えたのではないかと思うほどの暑さ。
駅に着いてドアが開くと外気の涼風が心地いいという感じです。
暖かいのだから、暖房はなしか、控えめにしてもらいたいものです。
自分が薄着にすればいいのですが、たまに冬らしい寒さが短い期間やってくる事もありますし、そうでなくても、朝や夜は寒さを感じますから、ジャンパーなしは勇気がいります。
人目が多い電車内や地下街でジャンパーを脱ぐという行為は、ちょっと恥ずかしいので、ついつい暑さを我慢してしまいます。
長い間の習慣で、冬は暖房をするものという感覚の人や会社が多いかもしれませんが、省エネになることですし、その場所の実際の温度を測って、暖房はなしか、入れても20度を超えない程度に抑えてもらいたいと思います。