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環境ジャーナリスト 講演講師 富永秀一 ブログ

携帯電話で話しながらの自転車にヒヤリ

 東京都内で、警察が、違反自転車の一斉取り締まりを行ったニュースを見て、一昨日、ヒヤリとした体験を思い出しました。

 夜の九時くらいだったでしょうか。ビルの地下駐車場から車を出そうとした時の話です。

 そこは、右側が壁でミラーもなく、歩道の見通しが良くないため、ゆっくり進む必要があります。

 横切る歩行者が行ったため、ゆっくり進み出した時、車のすぐ前、ギリギリを、若い女性が、携帯で話しながら、自転車を片手運転して走りすぎていきました。

 私はもちろんヘッドライトを点けていますし、前進している様子は分かるはずなのに、まったく危険を感じていないようでした。

 もし、あと少し勢いよく出ていたらぶつかっていました。

ケガでもしたら、いくら自転車側が安全運転義務違反とはいえ、こちらも責任を負わされます。

 ドライバーとして、周囲に注意し、慎重な運転をするのは当然ではありますが、自転車に乗る人も、自らの命、体を守るためにも気をつけて欲しいものです。

 ちなみに、携帯電話で話しながら自転車に乗ると、罰金などの「前科」につながる、赤切符を切られる可能性があります。