以前から噂されていた事ですが、ブッシュ政権は、地球温暖化という「不都合な真実」を覆い隠そうと、気象学者に圧力をかけ続けてきたようです。
http://news.livedoor.com/article/detail/3005875/
政府系の報告書に携わった約300人の気象学者中、46%が「気候変動」「地球温暖化」という言葉を削除するよう圧力を受けたことがあるそうです。
いくら目を背けても、事実は変わりません。そして、世界最大の二酸化炭素排出国がこのような態度を取り続けている限り、人類が今回の気候変動を乗り切れない可能性は、どんどん高まっているのです。
時間は待ってくれません。
先日の一般教書演説で、回りくどい言い方ながら、ようやく温暖化問題に言及したようですが、真正面から取り組んで欲しいものです。
経済優先といいますが、健全な状態で多数の人類が存在しないと、市場自体が消えてしまうのですから。