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環境ジャーナリスト 講演講師 富永秀一 ブログ

ひょうで車が埋まるとは

 南米、コロンビアの首都ボゴタで、車が埋まるほどの雹が降ったそうです。  コロンビアと言えば赤道に近い国では?と思い調べたところ、ボゴタは標高が2640メートルと高いため、年間を通じて平均気温が14度と、涼しいようです。  それにしても、雪ではなく、雹で車が埋まるとは、こんな光景見たことありません。  よほど水蒸気量が多く、しかも上昇気流が強くて、背の高い積乱雲が発達したということでしょうか。  今後、このような異常気象が増えてくるのかもしれません。