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環境ジャーナリスト 講演講師 富永秀一 ブログ

6月8日(金)に一般質問をします

 豊明市議会の6月定例月議会で、6月8日(金)の1人目で一般質問します。お近くの方、よろしければ傍聴にお越し下さい。

録画中継でもご覧になれます。

https://www.youtube.com/channel/UCvPY5woiJGV6B4CxLqHAScw/videos

 今回の質問は4件です。

 1件目は「さらなる医療費削減努力を」です。

 国民健康保険税が上昇しています。根本的には医療費の増大が原因です。

そこで医療費削減の努力について聞きます。

 私からは主に3つ提案します。

 特定健診の受診率を向上させることは、病気の早期発見につながり、医療費の抑制につながると考えられます。そこで、特定健診を受診した場合に保険税を割り引くことができないか聞きます。

 また、お薬手帳が、残薬問題や薬の重複などを防ぐために有効ですが、なくしたり、忘れたりしやすい問題があります。そこで、スマートフォンのアプリで使える電子お薬手帳を推奨する考えはないか聞きます。

 さらには、こども医療費無料化制度が、一部の人たちによる過剰受診などを招いていることから、所得によっては、1回数百円の一部負担金を導入するなど見直す考えはないか聞きます。

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 2件目は、「待機児童解消に向けてさらなる取り組みを」です。

 健康福祉委員会で所管事務調査として取ったアンケートに、保育所の問題で悩む深刻な声が多数寄せられました。

 「第7希望まで全部外れた」「年度途中では入れないので4月入所に合わせて育休を削ってゼロ歳児で預けた」など、胸が痛む記述が溢れていました。

 また、祝日に預けたい、もっと朝早く、夜遅くまで預かって欲しい、3歳未満の子を保育園に預けていて、下の子が生まれた場合、育休に入るなら、預けている上の子を退園させなければならないという、いわゆる育休退園制度をやめて欲しいなど、当面の待機児童を解消するだけでなく、定員に余裕ができないと解決できないようなニーズもかなりあることがわかりました。

 そこで、委員会の指摘や要望を受けて、またはそれ以外で、待機児童対策や保育環境の改善策として取り組んだこと、決めたことがあるか聞きます。

 また、幼稚園で2歳児から預かり保育も含めて8時間程度預かることができるようになったので、市内の幼稚園に働きかけをする考えはないか聞きます。

 そして、様々な保育の問題の早期の解決、改善に有効だと思われる、家庭的保育事業、いわゆる保育ママの導入を検討する考えがないか聞きます。

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 3件目は、「オンデマンド印刷機を導入しては」です。

 版を作らず、必要な時に必要な部数だけ冊子を印刷できる、オンデマンド印刷機を導入して、コスト削減、紙資源節約を図る考えがないかききます。

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 4件目は、「市内のAEDの位置が速やかに分かるマップを」です。

 市内のAEDを設置している場所を紹介する、市のWebページを見ると、設置場所の表はあるものの、地図については二つの外部サイトをする形になっていて、そのどちらもが、表にある設置箇所を網羅しておらず、間違っているところもありました。

 一方で、全国で27万カ所以上網羅していて、スマートフォンのアプリでも使える、恐らく日本で一番充実しているサイトへのリンクはありませんでした。

 紹介する以上、自ら情報を登録するなどして、把握できている全地点が地図で見られるようにする考えはないか、また、民間とはいえ、使い勝手が良く、情報も多いサイトも紹介する考えはないか聞きます。

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