豊明市議会の6月定例月議会で、6月8日(木)の5人目で一般質問します。お近くの方、よろしければ傍聴にお越し下さい。
ライブ中継もされ、録画でもご覧になれます。
https://www.youtube.com/channel/UCvPY5woiJGV6B4CxLqHAScw
今回の質問は5件です。
1件目は「世界気候エネルギー首長誓約を」です。
地球温暖化が進行し、気候変動のリスクが高まる中、世界の都市が連携して
温室効果ガスの排出量を削減していこうというプロジェクトが広がっています。
これは、国家の枠を超えて
自治体の首長が気候変動緩和策、適応策の取り組みを誓い、情報発信、アピールしていこうというもので、119か国7100以上の
自治体が参加しています。
当市も、水上メガソーラーが発電を開始したところでもあり、今後の街づくりの一つの指針とするためにも、世界気候エネルギー首長誓約に参加する考えはないか聞きます。
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2件目は「水上メガソーラーのデータ表示は 保守作業を地元業者にできないか」です。
3月議会で質問した際、水上メガソーラーの現在の発電出力や累計の発電量、CO2削減量などをWebで公開することを保守会社と検討するということでしたが、まだ行われていないため、どのような予定になっているのか、また、ここまでの発電状況は順調なのか聞きます。
そして保守の態勢はどうなっているか、作業を地元の業者にも協力してもらうことは可能か聞きます。
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3件目は「
臨時財政対策債を発行して、他の市債の発行を抑えた方が有利であるのか証明を」です。
平成29年度の予算審査などで、
臨時財政対策債は利率が低く、
交付税措置も行われるので、他の市債の発行の方を優先して抑えた方が有利であるとの答弁がありました。
実際にそうなるのか、例えば、昨年度、
臨時財政対策債を発行可能額一杯まで発行し、他の市債の発行をやめていたら、総返済額にどの程度の差が出ていたか、など分かりやすい例で、本当に有利なのか証明できるか聞きます。
また、本当に有利なのであれば、今年度、
臨時財政対策債の発行可能額一杯まで発行し、他の起債を抑える運用をする考えがあるか聞きます。
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4件目は「小規模校対策の一つとして、特色ある教育を行い、小規模特認校として、他の学区からも通えるようにしては」です。
三重県鈴鹿市の
合川小学校では、
文部科学大臣指定の教育課程特例校として、英語教育に力を入れ、またIT化も進めるなど特色ある教育を打ち出し、現在の住所のままで他の学区からも通える小規模特認校制度を使い、児童数を増やし、複数の学年が1クラスにまとめられる複式学級になりそうな所を回避しました。
クラス替えを可能にする、小規模校の児童増加策として、また
豊明市の教育水準向上策として、検討する考えはないか聞きます。
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5件目は「前後駅前のレンタル自転車が利用されていないようですが、利用数向上策は」です。
3月から始まった、前後駅前の無料レンタル自転車が貸し出されている様子を見たことがないため、利用状況はどうなっているか聞きます。
そして、当日でも申し込めるようにする、利用可能時間を延ばす、案内表示をするなどの利用者数を向上させる対策は考えられないか聞きます。