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環境ジャーナリスト 講演講師 富永秀一 ブログ

一般質問を12月6日(火)に行います

豊明市議会の12月定例月議会で、12月6日(火)の2人目で一般質問します。お近くの方、よろしければ傍聴にお越し下さい。 ライブ中継もされ、録画でもご覧になれます。 https://www.youtube.com/channel/UCvPY5woiJGV6B4CxLqHAScw ただ、機器の調子が悪く、今議会では現時点で2日とも音声が循環した状態となり失敗しています。 当日の調子は祈るだけです。こんな状態は絶対おかしいので何とかしないといけませんが。 失敗しても別に録画はされているので、後日、アップロードされると思います。 今回の質問は5件です。 1件目は「豊根村に共同の風力発電所設置を」です。 友好自治体である豊根村には、風がよく吹き、高圧の電力系統も通っていて、風力発電を行うのに適しています。 そこで、豊根村と共同で風力発電施設を設置することを、豊根村に打診してみる考えはないか聞きます。 010008.jpg 2件目は、「生ごみ分別収集はただやめてしまうだけなのか 有機循環の取り組みの見通しは」です。 豊明市では8000世帯において、生ごみを分別収集して、堆肥化し、市内の農家で使ってもらうという有機循環の取り組みをしてきました。 市民の支持も高かった事業なのですが、広く一般市民の声を聞くことなく、廃止の方針を出し、しかも、議決が必要な事項であるのに、先に各町内へ回覧板を回し、各議員はそれで知るという状態でした。 そこでこの決定プロセスの問題、そして今後の取り組みはどうするのか、隣の大府市にあるバイオガス発電施設の利用は考えないのか聞きます。 010009.jpg 3つ目は「入札方法の問題について」です。 とみなが秀一政策研究会だより第7号のトップ記事でも書いたように、ある工事の入札で応札した4社ともが最低制限価格以下となって成立せず、後日、大きく変わらない条件で入札が行われ、前回最も低かった入札価格の倍近くの高い価格で落札されるという事態が起きました。 このようなことが起きないよう、他の決算審査で明らかになった入札や契約の問題とともに聞きます。 010010.jpg 4つ目は「待機児童対策について」です。 待機児童の定義や、いわゆる3歳の壁と呼ばれる、小規模保育が一般的には2歳までで、3歳になると一般の保育所に映らなければならない問題について聞きます。法律や条例を見る限り、3歳以上でも地域の事情があれば小規模保育ができるはずなので、本当に3歳の壁はあるのか、できるようにする方法ないのか聞きます。 010011.jpg 5つ目は「福祉避難所開設訓練と星城防災フェスタで見えた防災上の課題」についてです。 災害時に支援が必要な方のための福祉避難所を開設する訓練が行われたのですが、幾つか問題が見られましたので、どのようにするのか聞きます。 また、豊明市にある星城高校で行われた防災フェスタで見えてきた防災上の課題についても聞きます。 010012.jpg