中国が100ギガワットの風力発電所建設
中国が、2020年までに、発電容量100ギガワットという大規模な風力発電所を建設するそうです。発電容量ですから、常にそれだけ出力がある訳ではありませんが、相当な規模です。
中国の場合、基本的に計画経済ですから、やると決めたらやるでしょう。
サハラ砂漠での太陽熱発電にしても、この風力発電にしても、最近聞こえてくる海外での自然エネルギー利用の計画は、大規模なものが多くなっています。
各国、企業の力の入れ具合が分かります。本気で脱化石燃料、低炭素社会を目指す動きが加速しています。
日本でも、やりようによっては、十分な再生可能エネルギーを生み出す事が可能ですが、世界が感心するような、というか日本国民すら期待に胸が躍るような計画は、さっぱり聞かれないのが残念です。