BusinessWeekの記事によると、トヨタ・プリウスの4代目は、小型・軽量にして、さらなる燃費向上を狙うようです。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20090522/195547/?P=2
新型プリウスの開発責任者、大塚明彦チーフエンジニアの話として伝えています。
居住性は現在と同等に確保しながら、全体のサイズ、重量を減らす方向で検討しているそうです。
ほっとしました。
「激化するハイブリッド車販売競争2」の記事でも書いたように、私は、一刻も早く、1500ccエンジンのグレードも加えて欲しいと思っています。
次のプリウスも当然、環境対応車としてのフラッグシップであって欲しいですから、小型化しながらの燃費向上という方向性で安心しました。
「より力強い走りを」とか、「もっと高級感を」といった事がメインテーマとされていたら、ガッカリするところです。
サブテーマや、グレードの一つとしてそうした方向性があっても良いとは思いますが、最大の命題は、世界最高水準の燃費性能であって欲しいと思うのです。
8万台という、空前の予約を受け順調にスタートした新型プリウス。かなり気が早いですが、4代目がどんな車になるのか楽しみにしましょう。